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【小沢会見】(1)「国務大臣は国務に専念を」

 「あのー、前原国務大臣と中井国務大臣の問題(笑ながら)違う話で、一緒にはできませんけれど、私の基本的な人生哲学、そして政治家としての哲学を申し上げれば、それぞれの与えられた職責、その職分を全力で尽くしていくというのが、結果として大きな力となる。国務大臣は国務について、専念していただければいいし、私どもは党務にあるわけですので、選挙を中心として、ま、国会、もちろん運営も含めて、党務に、それぞれの分野でそれぞれが全力を尽くすということが挙党一致のことであり、また、いい結果を生むものというふうに私は考えております」

【小沢会見】(2完)「参院選で必ず過半数は達成できる」

 「あのー、仕分けと俗に言われているものも、要するに政策論の問題ですので、それに1年生であろうが、何年生であろうが、みんないい考えを持ち寄っていいものを作るということは当然のことですから、結構なことであろうと思いますし、総理もそういうことを言ったんだと思います。ただ、諸君もごっちゃにしているけれども、政府のポジションを持ってそれに参加すんのか、議員としてそれぞれ政党の一議員としていろいろとみんなで智恵を寄せ合うのかという持ち場持ち場の違いは、当然あるわけでして、ですから、政府のこの間のいわゆる仕分けというものに参加した人たちも、政府の今度、法律がきちんとできればポジションを得てやるわけですから、1年生143人が全部政府のポジションに入れるわけもないし、そういう意味ではありません。ただし、できるだけみんながそういった政策論に可能な限り参加しようということであって、それは当然結構なことだと思ってます」