何のために存在するのか何のために活動するのか それを考えることが経営だ|3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン
「組織が存在するのは、組織自身のためではない。企業をはじめとするあらゆる組織が、社会の機関である」
その証拠に、役に立たなくなった企業や特殊法人がつぶれても、当事者以外は、誰も残念には思わないものである。
つまり組織は、世のため人のためのものなのだ。
世のため人のためにあるとき、組織は繁栄する。逆に自分自身のためとなったとき、あっという間に左前、転落の一途をたどる。
したがって、自分たちは何のために存在するのか、何のために活動するのかを考えることなくして、経営はない。