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「お客さんが怖い」と横綱に言わしめた異例の名古屋場所。存亡の危機に立つ大相撲 「改革」への模索 ――何を残して、何を変えていくのか|追跡!AtoZ 〜いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント|ダイヤモンド・オンライン

「お客さんが初日から応援してくれるから、それがまた怖かった。自分に期待してくれる人がたくさんいるんだなと感じたが、その分怖かった」

 東関親方が始めたのは、力士たちとの「相撲ノート」による対話だった。

ノートの交換を続けるうちに、力士の言葉には少しずつ変化が現れ始めた。今回の問題を受けて「自分の行動の1つ1つが本当に大切だと感じだ」と書いた力士。

 さらに東関親方は、支援者との関係も見つめ直し始めていた。

 相撲部屋の運営は、多くの人たちの善意に支えられている。しかし、その支援者の中に反社会的勢力が入り込むことが、いま相撲界の問題になっているのだ。

今回の問題を契機に、師匠としての自覚を新たにしていた。

 大相撲の伝統を残しつつ、改革を進めなければならないということについては、多くの人々が一致している。問題は、何を残し、何を変えるのかということ。そしてその覚悟が相撲協会にあるかという事だ。

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