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邦銀勢の外国債投資が加速、「日本化する米国」に照準か  

日本の銀行部門が外国債券投資を増やしている。米連邦準備理事会(FRB)に積み上げられた準備預金が1兆ドルに迫り、資金を供給しても融資に回らない状況は、日本と似ている。


 米国でささやかれ始めた「日本化懸念」。米金融機関もいずれ国債偏重の投資スタンスに陥るとの見方が、米国債利回りに下方圧力をかけている。

 市場では「銀行部門が米国債や政府機関債の購入を積み上げている」(邦銀)との指摘が多い。「(外貨を調達して海外資産で運用する)外―外の投資家が、米国市場でも、企業向け融資が伸びず、余剰資金が国債市場に向かうことを見越している」。ある外銀の幹部は、そう指摘する。

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