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日興コーデ証が株式調査部を新設、元GSの人気アナリストを調査部長に起用

 日興は同日付で、エクイティ本部の吉田憲一郎氏を株式調査部長に起用した。吉田氏はゴールドマン・サックス証券で商社担当のアナリストだったが、5月に日興に移籍。商社担当アナリスト時代は、アナリストを評価するトムソン・ロイターのスターマインのアナリストランキングで首位だった実績を持っており、同氏を中心にカバレッジを拡充する計画だ。

 現時点で日興には、6業種担当のアナリスト7人がいる。日興の広報担当者によると、アナリストとミドル・バックオフィスの陣容を合わせると人員数は約25人だが、年内にも倍の50人に拡大する予定。

 日興が6月以降、他社から起用したアナリストは、家電担当(三浦和晴氏、大和証券キャピタル・マーケッツ出身)、エネルギー・公益担当(塩田英俊氏、みずほ証券出身、スターマイン1位)、商社担当(村上貴史氏、クレディ・スイス証券出身)、通信サービス担当(森行真司氏、三菱UFJモルガン・スタンレー証券出身、スターマイン1位)、鉄鋼・非鉄担当(原田一裕氏、三菱UFJモルガン・スタンレー出身)、運輸・倉庫担当(板崎王亮氏、クレディ・スイス出身)の6人と、通信担当のジュニアアナリスト1人の計7人。