■

＜尖閣衝突＞「逮捕は当然」と煽りまくった大マスコミの迷走報道

「メディアは本来、過去の中ソ紛争などを参考にしつつ、日本政府が対中外交で強硬姿勢を貫いた場合の経済に与える影響や、軍事衝突の可能性などを冷静に報じるべきでした。しかし、今回の横並び報道を見ても分かるように、どのメディアも政府方針に異論を唱えず、『逮捕は当然』と世論を煽ったのです。必要以上に国民の対中感情を悪化させたメディアの責任は大きいと思います」

「どんなリアクションがあるか。落としどころをどうするか。そういうことも考えて中国人船長を逮捕したのならまだしも、何の見通しも持っていなかったわけです。呆れてしまいますね。海上保安庁から第一報を受けた当時の前原国交相が、後先考えず、強硬論を主張し、政府はそれに引っ張られた。ところが、温家宝首相にガツーンと言われて、慌てふためいた仙谷官房長官が収拾に動いた。その間、菅首相はずっとカヤの外。関係者に聞くと、後で新聞を読んで経緯を知り、何をどうしていいのか分からない状態だったそうです。

もともと前原さんという政治家は、４年前の民主党代表時代の偽メール事件といい、昨年の八ツ場ダムといい、食い散らかして進むだけで、総合判断のできない人。そんな人に高度な外交問題を任せ、総理には判断能力がない。ハッキリ言って、菅内閣は政権の体をなしていないのです」

Twitter 松本雅利 @amneris84 　結局、国土交通大臣前原が逮捕 ...

結局、国土交通大臣前原が逮捕を指示して、そして外務大臣になって舞い上がり、事後処理を怠ったのが最大の原因ということか。こいつが、菅のつぎというのは勘弁してほしい。

Twitter 徳永みちお 前原君が歩いた後は焼け野原！ RT @iwakam ...

前原君が歩いた後は焼け野原！ RT @iwakamiyasumi つまり、前原氏は、国交省から、外務省へ大臣として、渡り歩く間に、拿捕、逮捕、拘留、釈放まで、間接的であれ、フルコース、関わっていたことに。

Twitter 徳永みちお 前原外務大臣が日テレの報道番組に出演されました、中国 ...

前原外務大臣が日テレの報道番組に出演されました、中国漁船問題をこじらせた問題意識がない、事の重要性の認識がない、まるでメール問題のとき無表情で突っ込んで行った時を思いだす。海保ビデオで中国漁船の非が証明出来なかったら、今度はメール問題どこではない。（ビデオの公開はあるのか？）

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100928#1285643729
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100921#1285057485
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100919#1284849132