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小沢一郎を取り巻く「大きな物語」と「小さな物語」。小沢一郎よ、敵の土俵で相撲を取るなかれ。

小沢一郎が直面しているのは、小沢一郎を政治的に殲滅しようとする「大きな物語」であり、その「大きな物語」こそが、いわゆる「小沢事件なるもの」の背後にあるということである。その「大きな問題」を前面に打ち出した上で、つまり小沢一郎を政治的に抹殺したいという政敵たちの存在とその謀略の構図を表に暴露し、その上で、個々の法的な「小さな物語」にも対処していくべきである。

上杉隆のような、小さな「譲歩」と小さな「負け」を受け入れよという議論こそが、敵の土俵で相撲をとる負け戦の論理なのである。