https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

宇多田ヒカルが生出演「何もできないおばさんになりたくなかった」

「アーティスト活動をしていると、周りも守ってくれる状況でさ。私自身が自分の環境をよくわかっていなかった。そのアーティスト活動から一歩でて、ゼロに近い状態に戻りたい。簡単に言うと、40、50代ぐらいになって、マネジャーなしで何にもできないおばさんとかになりたくなかったという感じです」

「決めちゃうと、ただの次の仕事をするまで待っている期間になっちゃう。そこはできるだけ周りの状況をゼロに近くして、余分な物をとっぱらって、クリアに自分が見られるようになったときにまたやれるなと思う」

 最後に宇多田は「普通のことが特別なことだと思います」と締めくくった。

宇多田ヒカル:生放送で休止に言及「ゼロに近い状態に戻りたい」 トップアーティストの苦悩語る

番組中でペプラーさんの自身の亡き父親についての話題になると、宇多田さんは「親のことって、亡くなった後に初めて知ることがいっぱい出てくるって聞くんですけど、どうしても生きているうちに知っておきたいですよね。身近すぎて意外と大事な話をしなかったりするから、それも人間活動中の課題。特にお父さんとは仕事でしか会わないからそれも変えたい」と仕事以外での親子の対話を望んでいることを明かした。

「ボランティアを外国でやりたい。ゼロの状態で人と接したい。(音楽のような)得意なことばっかりやってると、バカになってる気がして。誰も私に指示できないし、音楽的にもこれはないんじゃないとか、私をしかる人、指導する人がいない。習いごととかフランス語勉強したり、人と接することがしたい」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20101117#1289961117
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100713#1279033119