https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ポスト菅へ手柄欲しいが…ヒラリーはめそこねた前原「訪朝説」

 「バイデン、クリントン両氏とも、前原氏との会談に前向きではなく、日本大使館が日系のダニエル・イノウエ上院議員に働きかけてようやく実現した。ここで前原氏は『私は北朝鮮にパイプがある。平壌に乗り込んでもいい』と語ったと聞く。米側は、前原氏の発言や背景に関心・懸念を持ったようだ」

大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏は「昨年末から、前原訪朝説が流れている。『核もミサイルも拉致もすべて解決する』と豪語した、との情報もある」といい、こう続ける。


 「米国は『日朝間で水面下交渉が進んでいるのではないか』と警戒している。前原発言に対する北朝鮮の反応が尋常ではないからだ。すでに前原氏の経歴や思想信条などを徹底的に調べているが、継続して『北朝鮮との関係』を含め情報収集しているはず。前原氏としては『ポスト菅』をにらんで手柄を挙げたいのかもしれないが、自国の利益を守るため米国も北朝鮮も甘くはない。墓穴を掘らなければいいが」