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宇多田ヒカルの休業宣言は、レコード業界からのプレッシャーに対する答えなのだろう

音楽には人の心と心をつなぐ、不思議な力があるのです。その音楽が世の中の経済事情やライフスタイルの変化ごときで、簡単に不況になるはずはないのです。

今の時代、音楽業界が不況なのではなく、レコード会社が不況なのです!

宇多田ヒカルアメリカ生まれの帰国子女だから、アメリカでは特別の才能を持った人を賞賛する文化だ。それに対して日本は妬みと嫉妬の文化であり、よってたかって人の足を引っ張る。

最近の学校では、いじめの対象も優等生が攻撃の対象となり、優秀な生徒も特別才能がある生徒も出来るだけ目立たぬようにして、いじめの対象にならないようにするのが処世術になっている。日本に強力なリーダーが出てこないというのも、豪腕な政治家が出てくると周りが警戒して潰してしまうからであり、協調的な当たり障りの無い政治家が好まれる。

創作活動では無心にならないとなかなかいいものが出来ないのであり、その苦しみは天才でないと分からない。

無心にならないと創造の神はなかなか自身の中には降りてきてはくれなくなる。金儲けのために欲に囚われてしまうと才能も曇ってしまう。宇多田ヒカルもボランティア活動がしてみたいといっていましたが、いい曲を作るには無心にならなければならないからだ。

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