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原油高の影響は小さい、自律的回復の兆候=FRB議長

バーナンキ議長は米経済について、自律的回復を示す兆候が増えているとする一方で、雇用の伸びは依然として弱過ぎると指摘、FRBが総額6000億ドルの国債買い入れプログラムの規模を縮小する可能性は少ないことを示唆した。

 FRBが昨年11月に開始した量的緩和第2弾(QE2)について、バーナンキ議長は、政策が効いていることが金融市場の動きからうかがえるものの、労働市場の改善に向けた道のりは依然長いと指摘。「雇用が持続的に創出される局面が訪れるまで、回復が本当に定着したと考えることはできない」と述べた。

米バーナンキFRB議長の議会証言での発言要旨