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野田待望論が広がらない元凶は蓮舫

 知名度なし、顔が地味、財務省の言いなり……に加えて、脱税の疑いで強制調査を受けた会社や、医療過誤事件で家宅捜索を受けたグループ創業者からの献金が発覚。国税や捜査当局に“恥部”を握られていることがわかってしまった。


 これじゃあ、首相の資格なしだが、もうひとつ、野田待望論が広がらない理由があった。


蓮舫行政刷新担当相ですよ。野田グループには衆参で約25人の議員がいるが、その中で閣僚経験があり、そこそこの知名度を誇るのは蓮舫さんただひとり。それで、本人は野田内閣が実現したら、自分が重要閣僚で起用されるのは間違いないと思っている。ズバリ、官房長官狙いでしょう。スポークスマンみたいな仕事には相当、自信があるのです。ところが、民主党内には“なぜ、蓮舫が”という声が強い。まだ参院2回生だし、内閣府の特命大臣の経験しかない。役所を動かしたことがないのですから、力不足は明らか。そのうえ、“2番じゃいけないんですか”発言に象徴されるようにやたらとエラソー。“あんなのが官房長官なんて冗談じゃない”という声があちこちから聞こえてくるのです」(民主党中堅議員)