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何度でも言うが、小沢事件は検察による民主主義の冒涜である

 小沢一郎裁判の判決要旨を読んだ。第一印象としては、検察に気を使い、検察審査会に気を使い、指定弁護士に気を使い、それぞれの主張を認めながらも共謀の証拠がなく、しょうがないから「無罪」と書かざるを得ないという判決。四方八方に配慮しながら落としどころを探ったような感じだ。


 「無罪だけど無実ではない」とか、「真っ黒に近いグレー」とか、「国会で説明責任を果たせ」などという輩がいるが、ナンセンスだ。この事件の本質をまったく理解していない。