『アンナ・カレーニナ』 東京公演が終わってしまいました(~_~;)
今回、改めてこの作品の奥深さを感じ
今回の新しいアンナ像
でも・・・、一回の公演の疲労度!(◎_◎;)は、半端無かったです!!
毎回、子役さんが可愛くてたまらないので、公演が終わってのお別れがとても淋しいです。
毎回観てきましたが、今回のアンナの舞台、本当に今までで最高に素晴らしいです!!
本当にファイナルと言われている今回の
アンナが一番素晴らしかったと感じました。
今回の一路さんのアンナは放っておけない可憐さに溢れていて、
尚更2幕でアンナがたどる運命に涙してしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130215#1360940198
【公演評】アンナ・カレーニナ恋の功罪を改めて考えさせられる - スターファイル - 朝日新聞社(Astand)
ラストにアンナが死を選ばざるを得なかった理由も非常にわかりやすく描かれている。社交界での居場所を失い、ヴロンスキーにも失望し、さらに母としての役割も失ったアンナには、もはや「生きる場所」がなくなってしまったのだ。最期、息子セリョージャに向けて歌う場面には、鬼気迫るものさえ感じられた。アンナは死ぬことで、セリョージャと「ずっと一緒にいよう」とした。死ぬことでしか、息子を我がものとすることができなかったのだ。それは母の愛というお定まりの表現では言い尽くせない、むしろ母親のエゴ、母の狂気である。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121206#1354803003