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容疑者母親「2人の息子は無実」 NHKニュース

「母親として言えるのは、これは100%わなで、2人の息子は無実だ。わが家ではテロについて話をしたことは一度もない」

「息子たちは毎日、私に電話してきて、元気かどうか尋ね、愛していると言ってくれた。そんな息子たちが、こんな事件を起こせるわけがない。私に隠し事をするような息子たちではない」

また、警察との銃撃戦で死亡した兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者について、母親は「ここ数年、FBIに監視されるようになった。FBIは息子が何をしているのかインターネットのどんなサイトを見ているのかも知っている。よく家にやって来て私に対し、『彼は過激派のリーダーだ。心配している』と言っていた」と述べ、FBI接触を図っていたことを明らかにしました。
そして「FBIは息子の行動のすべてをコントロールしていた」と述べて、FBIが息子を犯人に仕立てようとしているという主張を繰り返しました。
このほか母親は、タメルラン容疑者について「5年ほど前から宗教政治に深く関わるようになった」と述べました。

容疑者の地元に衝撃広がる NHKニュース

ツァルナエフ一家を知っているという近所の男性は「一家は犯罪組織や武装勢力、それにイスラム原理主義組織などと関係がなく、ツァルナエフ兄弟がアメリカでテロ事件を起こしたとは信じられない」と話していました。
また、集合住宅の1階にある歯科医院の医師は「19歳ほどの医学部の男子学生が何のために事件を起こしたのか分からない」と話していました。
前の日の19日、父親のアンゾールさんも地元メディアに対し、「テロとはどういうことだ。(子どもたちと)どういう関係があるんだ」と信じられない様子で話していました。