1. 常に携帯し、気付いたことがあればメモする
2. 1枚に1つの情報を記録する
3. ときどき見直し、カード同士の関係から再発見をする
京大カードを保存箱に一括管理するにしても、Web上のコンテンツをEvernoteで管理するにしても、メリットは同じだ。情報の一元保存と検索可能性を高めることである。
発売元のマルマンのサイトをチェックしてみましたが、商品ラインナップからは消えていました。
多分廃盤の商品です。
※(2010年9月4日追記:コメントにて「まだ廃盤ではない」というご指摘をいただきました。)
「紙に自分の手で書く」という行為が、生産性・創造性・記憶に関して何かしらの意味を持っていないだろうか。
私の使っている情報カードが、マルマン LOOSE LEAF 2 の薄口です。
大宮ではロフトにはありませんでした。東急ハンズには売っておりました。売っているときは出ているのもを全部買います。ネットの通販で買えるかと思って探してみましたが見当たりませんでした。
マルマン株式会社製の「LOOSE LEAF2(厚口)」
では,作り方を紹介しよう。
といっても・・・教科書やノートに書かれたことから
大切なことや,自分が覚えていない事を書き出すだけである。
情報カード とは
知的生産の技術: Evernoteは京大式カードのクラウド版
こうして作成したカードには,日付とタイトルを必ず書き込む.それらのカードは,大きなテーマごとに分類して箱に入れておく.
京大式カードを使ってみることにしました【書評】知的生産の技術
知識については学校で教えられてきたけれども、意外にも知識の獲得の仕方については学校で教えられてきませんでした。
・1枚に書くのは1つの内容だけ
・書いた日付は入れておく
・くだらなそうなことでも、思いついたらすぐに書く
・常に持ち歩く
書いたことを生かしてやるには、定期的に見返す必要があります。
見返しやすさが通常のノートと異なる点です。カード式だと、1枚1トピックです。
複数のカードを並べて組み合わせることで、新たな発想がしやすくなるわけです。新しい発想が出てきたら、また新しいカードに書きおこしてやります。
このカードを使うコツは、大量のカードを惜しみなく使うこと。
ずっとEvernoteを使っていたが、実は、今ひとつピンとこないモヤモヤがあった。そのモヤモヤが、先日購入した「知的生産の技術」という本を読んで、やっとすっきりした。なるほど、Evernoteが目指しているのは、この世界だったんだ。そう、「Evernote」こそは、デジタル時代の京大式カードなのである。
梅棹忠夫『知的生産の技術』はEVERNOTEと相互利用で今なお最強な情報整理術!
ブログは京大式カード?
・B6サイズのカードに一枚一項目で書き付けていく。
・カードには必ず日付とタイトルを入れる。
・書き付ける内容は、単語の羅列ではなくなるべく文章で。
・カードに書くのは、憶えておくためではなく安心して忘れるため。
・時々このカードをばら撒き、それぞれの結びつきを考えていくうちに新たな考察が生まれる。
さて、私が知的生産に取り掛かれるかどうかは、今まで書いたブログをばらばらのカードにして、それを結び付けたりくっつけたりする作業が簡単にできるかどうかにかかっている?私だけでなく、すべてのオルタナ・ブロガーさんたちのブログと一緒に共同作業できたら?
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