「こういうきりのいい数字というのは1000回に1回しかこない。4回重ねられたことはそれなりかなあと思う。しかし、4000という数字よりも、あんな風にチームメイトやファンが祝福してくれたことがとても深く心に刻まれました。僕だけのために試合を止めて時間を作ってくれるという行為に、ただただ感激した」
ヒットを積み重ねられた要因については、「4000本のヒットを打つために、8000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う」と話しました。
今後の選手生活について「うまくいったことではなく、うまくいかなかったことの方が強く記憶に残り、その中で瞬間的に喜びが訪れる、それがプロの世界のだいご味でもあると思う。これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまにうまくいってという繰り返しだと思います。うまくいかないことと向き合うことはしんどいですが、これからもそれを続けていきます」と話しました。
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130819#1376908769