中国と日本が開戦したら米軍はどう出る?イスラエルが核心を突いた見解―中国メディア (XINHUA.JP) - Yahoo!ニュース
米政府はアジア回帰戦略を成功させるため、同盟国と中国との対立をあおり、軍事支援をエサにして中国周辺国と中国との間で衝突が起きるようけしかけている。そうすれば、米国の軍事産業は活性化し、低迷する国内経済も救われるからだ。
米メディアもこれに呼応し、中国と日本の釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題を大げさに報じて対立を焚き付け、両国に前代未聞の軍事競争をさせている。そのせいで、釣魚島(尖閣諸島)情勢はますます激化している。
では、本当に中国と日本が開戦したら、米国はどのような態度にでるだろうか?イスラエルが実に的確な見解を示している。それによると、米国は日本を単に利用しているだけで、日本とは肝胆相照らす関係ではない。
釣魚島(尖閣諸島)は「日米安保条約」の適用範囲内とはいえ、米国は中国と争うつもりはない。仮に中国が戦争を仕掛けた場合、米国は誰が大統領であろうとも、「まずは日本の沿岸警備隊が対応すべき」と言うに違いない。日本は自らの力で防衛することを求められる。米国はどうしても米軍が出動せざるを得ない状況にならなければ動かないだろう。