ソフトバンクがロボット事業に参入、きょう発表へ=関係筋 | Reuters
ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)はロボット事業に参入する。高度な人工知能(AI)を搭載した人型ロボットを開発、商品化に乗り出す。複数の関係筋が明らかにした。
孫正義社長がきょう午後に会見を開いて発表する。同社は2010年6月に発表した新30年ビジョンで「知的ロボットとの共存」を掲げ、2012年に人型ロボットを手掛ける仏アルデバラン・ロボティクスに出資。昨年夏にはロボット事業を手掛ける会社を設立し、市場調査などを行ってきた。
【速報】孫社長「パーソナルロボットで人々の喜びを大きく、悲しみを少なくしたい」
「今日は、100年、200年、300年後の人々が"あの日が歴史的な日だった"と記憶する日になるかもしれません。今まで、ロボットと言えば"ハートが欠けている"ということを表す言葉でした。今日、おそらく人類史上はじめて、ロボットに感情を与えていく、ということを発表したくてみなさんにお集まりいただきました」