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US Intelligence: No Evidence Russia Did It -- Paul Craig Roberts - PaulCraigRoberts.org
アメリカ諜報機関: ロシアがやったという証拠は皆無: マスコミに載らない海外記事

ディック・チェイニーが命じた機関粛清後も、非合法活動部門と対照的に、CIAの分析部門が、品位ある分析官を維持していたことは我々にとって幸運なことだ。CIAが、ブッシュ政権の戦争の為のあらゆるウソに即座に同調しないことに激怒して、チェイニーが機関を粛清した。この組織の非合法活動部門は、また別の話だ。CIAのこの部門は、アメリカ法に違反して活動しているのだから、予算を与えずに、廃絶すべきだと考えている人は多い。


アメリカ政府が非合法活動を撤廃したり、ホワイト・ハウスが、ロシアにつきつけた、根拠のない言いがかりや当てこすりを、オバマ政権がロシア政府に謝罪したりするまでは油断してはならない。


アメリカの諜報機関幹部がこうして認めているにもかかわらず、プロパガンダ省は既に、この承認を損なうべく作業中だ。諜報機関の幹部自身、キエフ政権が、分離主義者を攻撃するようになった“諸条件を生み出した”のはロシアなので、ロシアは恐らく間接的に責任がある、と主張している。

前日、オバマ政権の脳なし戦争屋の一人、マリー・ハーフ国務省広報担当官が、ロシア政府が関与を公式に否定したことについて質問した記者に、怒ってかみついた。彼女は詰問した。アメリカ政府が言うことは信頼ができても、ロシア政府が言うことは信頼できないということがわからないのですか!


マスコミのオーナーも、記者の編集長も、間違いなく命令と脅しを受けている。万一、記者が誰か本気で自分の仕事をしだがゆえに首になっても私は驚かない。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140723#1406112231