https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

イスラエルとハマスが72時間の人道的停戦に合意、8月1日から | Reuters

パレスチナ自治区ガザで衝突を続けるイスラエルイスラム原理主義組織ハマスが、72時間の人道的停戦に合意した。8月1日から実施されるという。ケリー米国務長官と国連の潘基文事務総長が31日、明らかにした。


停戦は現地時間の8月1日午前8時に発効。ケリー長官と潘事務総長による共同声明では、「部隊はその場にとどまる」としており、イスラエル軍がガザから撤退しないことを示唆している。


また、声明は「暴力からの一時的な救済を一般市民にもたらすために、この停戦は不可欠だ」と強調した。

ガザ地区 72時間の停戦で合意 NHKニュース

パン・ギムン事務総長とケリー国務長官は7月31日にそろって声明を発表し、ガザ地区での戦闘を巡ってイスラエルイスラム原理主義組織ハマスが、現地時間の1日午前8時(日本時間の1日午後2時)から72時間にわたる無条件の停戦に応じると、エルサレムに駐在する国連のセリー特使に伝えてきたことを明らかにしました。
声明では、この停戦がガザ地区の住民への人道物資の配給や犠牲者の埋葬、けが人の手当て、それにライフラインの復旧のために欠かせないとして、双方に一切の軍事行動を慎むよう求めています。
そのうえで、停戦を持続させるため、このあとイスラエルパレスチナ側の代表がエジプトの首都カイロを訪れ、エジプト政府の仲介で交渉に当たるとしています。
イスラエル軍による攻撃で、ガザ地区では1400人を超える死者が出ているほか、国連の避難施設も攻撃を受ける事態となっており、停戦の合意が守られ事態の打開につながるのか注目されます。