【米軍イラク空爆】米国防総省の空爆発表要旨 - MSN産経ニュース
イラク限定空爆に関する米国防総省の8日の発表要旨は次の通り。
一、米軍は米東部時間8日午前6時45分(日本時間8日午後7時45分)ごろ、イスラム過激派「イスラム国」に対し空爆を実施した。
一、戦闘攻撃機FA182機がクルド人自治区アルビル付近で過激派の移動式火砲にレーザー誘導弾を投下した。
一、イスラム過激派は、アルビル防衛に当たっていたクルド側部隊を火砲で攻撃した。アルビルには米機関職員らが滞在中。
一、最高司令官の承認の下、米中央軍司令官が攻撃を決定した。
一、大統領が表明した通り、イスラム過激派が米国の人員や施設を脅かせば、米軍は直接行動を取る。