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米FRB、利上げ時期到来━カンザスシティー連銀総裁=CNBC | Reuters

カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は21日、労働市場の改善を受けて、連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切る時期が到来したとの認識を示した。


総裁はCNBCのインタビューで「金利正常化への着手で後手に回るのは望ましくない」と指摘。「経済が完全雇用やインフレ率安定に近づきつつある状況で、(利上げを)行う時期が到来したと言える」と述べた。

金融政策の正常化議論する根拠ある─カンザスシティー連銀総裁=TV | Reuters

カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は、金融政策の正常化議論に着手すべきと考える「あらゆる理由」があるとの見解を示した。ブルームバーグ・テレビとのインタビューでの発言。


総裁は、米国の失業率の改善や安定的なインフレ動向を理由として挙げた。

米FRB、利上げ時期決定で先見越すべき━KC連銀総裁=テレビ | Reuters

カンザスシティー(KC)地区連銀のジョージ総裁は21日、米連邦準備理事会(FRB)が行動する時期について、経済には心強い兆候が見られるとして、労働市場にギャップは残るものの、FRBは将来を見据える必要があるとの認識を示した。フォックス・ビジネスのインタビューで述べた。


総裁は「労働市場にギャップが残っていないという訳ではない。なお失業中の国民が存在する」としながらも、「だが金融政策は将来を見越す必要があり、そうすることが極めて肝要だ」と指摘した。