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日本維新の会・アントニオ猪木議員の「プロレス外交」を米紙が評価 - ライブドアニュース

 半年前の1月には、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が平壌でバスケットボールの試合を開催した。


 金正恩第1書記の誕生日を祝い、金氏が「生涯の友だ」と語ったロッドマン氏に関しては、批判的な報道が多かったとワシントン・ポスト紙は述べる。


 だが猪木議員のスポーツ外交に関しては、日本で批判が起らない。これは猪木議員の師匠で、日本プロレスの開祖とされる力道山北朝鮮出身であり、猪木議員が1995年にも平壌で大規模なプロレスイベントを開催しているからだ、とワシントン・ポスト紙は見る。

 ワシントン・ポスト紙は、スポーツ外交の理論的根拠と言えそうな、「ソフト・パワー」にも触れている。これは、軍事力とは異なり、心情的な共感を背景に他国を味方に付ける力のことである。


 ハーバード大学政治学者で、ソフト・パワー論の生みの親であるジョセフ・ナイ氏は、2008年にニューヨーク・フィルハーモニック平壌でコンサートを行ったものの、米朝関係が改善されなかったことを挙げ、「北朝鮮に関して、これが通用するかは少々疑わしい」と述べる。


 だが、ナイ氏は、音楽やスポーツでの訪問のような文化的交流は善意の証とみなされるかも知れない、と語る。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140822#1408705040
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140822#1408705073