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山名・齋藤・夏目・石井
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臨床心理士 山名裕子が教える 『恋する美肌を作るココロ』 - 山名裕子 - 日本すっぴん協会

―“臨床心理士”という言葉は聞いた事があるのですが、具体的には何を専門にされている方か教えて下さい。


山名さん : 簡単に言うと、心の専門家ですね。臨床現場で心のケアやメンタルトレーニンを行っています。カウンセリングの場をリラックスし、ストレスを発散できる場にしようと心がけています。


私は『認知行動療法』を専門としていて、認知に働きかけて気持ちを楽にする心理療法を取り入れています。

―先生のとても柔らかな考え方が印象的ですが、心を健康に保つためにはやはり明るい気持ちになろうとする努力が必要ですか?


山名さん : 無理に根拠のないポジティブシンキングに持って行くのではなく、色々なことに臨機応変に対応できる『適応的認知』という考え方を身につけましょうと患者さんにはお話しています。
例えばマイナス思考に陥ってしまったり、無理だと決めつけてしまったり、根拠がないのに自分にとって不利で悲観的な結果を出してしまうのではなく、(どうしてそう思ったの?)(本当にその選択肢しかない?)と問いかけてみることが大事です。視野を広く持ち、根拠のない不安は捨てること。

―恋愛のことばかり考えてしまうと、辛い想いをした時に悩んでしまう女性が多いと思うのですが、そんな時はどうすれば良いでしょうか?


山名さん : 一回忘れることでリフレッシュされるので、『今この時に集中する』のが良いです。例えば深呼吸して耳を澄ましたり、野外に出て自然の音に耳を傾けたり空気の香りを嗅いだり、五感に集中する精神統一が効果的です。