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歴史は繰り返すのか〜22年ぶりのノルマンディー再訪記|野中郁次郎のリーダーシップ論 ― 史上最大の決断|ダイヤモンド・オンライン

 フランス経済はいま調子がよろしくない。いや、EU全体が沈んでいる。唯一元気なのがドイツだ。現地の口さがない連中が言うには、フランスのオランドはドイツのメルケルの部下、つまりドイツの副首相なのだそうだ。フランス経済の状況を肌で感じて、そういう嫌味を言われても仕方がないのではないかと思えてしまった。


 第2次世界大戦が勃発すると、フランスはたった6週間でドイツの軍門に下った。政治家の堕落や民主主義国家の脆弱性が理由だったと『フランス敗れたり』でモーロワは分析している。今のフランス経済の凋落ぶり、それに呼応したサービスの劣化ぶりに接してみると、歴史は繰り返す、という言葉を思い浮かべずにはいられなかった。


仏大統領、失業率改善しなければ再選目指さず | Reuters

フランスのオランド大統領は6日、2015年にいかなる新税を導入する考えのないことを明らかにした。大統領任期の折り返し点を前に低迷している支持率回復を狙っての発言と見られる。


オランド大統領は90分にわたりテレビに生放送出演、現在10%を超える水準にある失業率を任期の終わりまでに改善できないときは再選を断念すると言明した。


同日行われた世論調査でオランド大統領の支持率は今までの最低を記録、今回の番組は失業、公共投資削減、企業不祥事件などについて一般市民からの質問に向き合う場となった。