英BPはロシアで投資継続、ロスネフチ株の売却ない=CEO | Reuters
プーチン大統領のウクライナ政策をめぐる西側諸国の圧力を受け、一部国際企業はロシアとの契約を見直している。
CEOはアブダビで開かれたエネルギー・イベントに出席した際、記者会見で「われわれは長期的なパートナーであり続ける。(対ロシア)制裁に違反することは何もしないが、ロシアで事業を行うことは制裁に含まれていない」と述べた。
また、ロスネフチ株式を売却する意向は「全くない」とした上で、同社の取締役を続けると明言した。「来年BPからの取締役が2人になる可能性すらある」と指摘した。