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新車販売 5か月連続で前年割れ NHKニュース

業界団体の日本自動車販売協会連合会などによりますと、先月、国内で販売された新車の台数は、41万6139台で去年の同じ月より9%減少しました。
販売台数が、前の年の同じ月の実績を下回ったのはことし7月以降5か月連続で、減少幅も前の月より拡大しました。
このうち軽自動車の販売台数は、前の年の同じ月を2.2%下回ったほか、軽自動車以外では前の年を13.5%下回り、4月の増税以降では減少幅が最大となりました。
国内での新車販売が低迷していることについて、業界団体は、消費税率の引き上げの影響が依然として、続いているためだとしています。
また1年前が駆け込み需要によって販売台数が増加していた時期に当たることも、今回の減少幅の拡大につながったとみられます。
今後の見通しについて業界団体は「新車の販売は、消費増税前のことし3月まで好調だったことから、その反動もあって、来年3月までは販売台数が前年を下回る厳しい状況が続くおそれがある」と見ています。