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日本の政府債務格付を格下げ、Aa3からA1に=ムーディーズ | Reuters

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、日本の政府債務格付をAa3からA1に1ノッチ格下げした。格付の見通しは安定的。格下げの理由は、1)財政赤字削減目標の達成可能性に関する不確実性の高まり、2)デフレ圧力の下での成長促進策のタイミングと有効性に関する不確実性、3)それに伴う中期的な日本国債の利回り上昇リスクの高まりと債務負担能力の低下、としている。

日本国債の格付け 1段階引き下げ NHKニュース

発表によりますと、「ムーディーズ」は、日本国債の格付けについて、「Aa3」としてきたこれまでの格付けを1段階引き下げ、上から5番目の「A1」としました。
格下げの理由について、日本の財政赤字の削減目標の達成可能性や経済の成長戦略の有効性に不確実性が高まったことなどを挙げています。
声明の中で「消費税率の引き上げ延期を発表したことで来年度予算案の編成が遅れ、財政目標を達成するための具体案が明らかになるのは来年の下半期になるとみられる」などとしています。
ムーディーズが日本国債の格付けを引き下げるのは3年前の平成23年8月以来で、今後の格付けの見通しについては「安定的」だとしています。
この格付け会社は、国内の投資家の国債に対する投資意欲は強く、民間部門の黒字が依然として財政赤字を十分に賄える水準にあるなどとして、国債の利回りが急上昇するようなリスクは「低いと考えている」としています。

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