https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

仏首相 テロやイスラム過激派との戦争に入った NHKニュース

フランスの議会下院に当たる国民議会は連続テロ事件を受けて13日、臨時の会合を開き、バルス首相が今後のテロ対策の見通しなどについて演説を行いました。
この中でバルス首相は、イスラム過激派の思想がフランス国内で広まっていることに懸念を示したうえで、「フランスはテロやイスラム過激派との戦争に入った」と述べて、今後、テロを防ぐための治安対策を強化する方針を示しました。
そして情報機関の権限を強化するとともに、過激な思想が広まることを防ぐためにインターネットの監視を強めることや、テロを起こすおそれのある要注意人物の飛行機での移動を監視することなど新たな対策を今後8日以内に提案し、法制化を目指す考えを明らかにしました。
13日の臨時議会では、開会に先立って議員らがテロの犠牲者への黙とうをささげたあとフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱しました。
フランスのメディアによりますと、国民議会でフランス国歌が歌われたのは1918年に第1次大戦で勝利したとき以来だということです。