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米独仏 ウクライナ調停へ動き活発化 NHKニュース

ウクライナ東部では、去年9月に政府軍と親ロシア派が停戦に合意しましたが、ことしに入り戦闘が再び激しくなっていて、国連によりますと、今月1日までの3週間だけで224人が犠牲になっています。
こうしたなか、アメリカのケリー国務長官が5日、ウクライナキエフを訪問してポロシェンコ大統領と会談し、東部の情勢について意見を交わしました。
会談のあとケリー長官は、ロシアから国境を越えて兵士や武器が入っていると非難したうえで、「ロシアは一刻も早く、真の停戦に向けて取り組まなくてはならない。それは文書やことばではなく、具体的な行動で示されるものだ」と述べ、停戦合意の実現に向けて、ウクライナから兵士を撤収させるなど具体的な行動を取るよう呼びかけました。
さらに、ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領も5日、キエフを訪問し、ポロシェンコ大統領と三者会談を行いました。
会談の内容は明らかにされていませんが、オランド大統領はこれに先立ち、「領土の保全に基づいて紛争を解決するために新しい提案を行う」と述べており、ポロシェンコ大統領に新たな和平案を示し、理解を求めたものとみられます。メルケル首相とオランド大統領は6日、ロシアのモスクワを訪れプーチン大統領と会談することになっていて、各国の調停の動きが活発化しています。

Hollande, Merkel go to Moscow to discuss Ukraine without consulting US – report ― RT News

German Chancellor Angela Merkel and French President Francois Hollande did not consult Washington before deciding to visit Moscow to hold talks on the Ukrainian crisis, a source in the French government told AP.