https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

独首相:ウクライナ危機打開で「強行軍」 野党も称賛 - 毎日新聞

 首相の外遊は、ウクライナに対する米国の武器供与案が報じられた後の2月第1週から始まった。5日、急きょオランド仏大統領とウクライナの首都キエフ入りし、ポロシェンコ大統領と会談。その夜ベルリンに戻り、翌6日にイラクのアバディ首相と会談後、オランド氏と共に今度はモスクワに飛び、プーチン露大統領と5時間以上協議した。


 首相は翌7日に独南部ミュンヘン安全保障会議に出席後、8日に北米へ。9日にはオバマ米大統領、ハーパー・カナダ首相と相次いで会談。10日はベルリンで執務をこなし、11日にはワイツゼッカー元独大統領(1月死去)の追悼式参列後、ベラルーシの首都ミンスク入り。12日にかけて約16時間の独仏露ウクライナの4カ国首脳会談に臨んだ。その足でブリュッセルでのEU首脳会議に出席した。

 首相は通常の睡眠時間が4〜6時間とされ、かつて女性誌に「ラクダが水分をためるように、睡眠時間をためることができる」と話した。