宮崎監督、異質文明風刺は間違い 描き方に持論 - 47NEWS(よんななニュース)
フランス週刊紙銃撃事件を受け、映画監督の宮崎駿さんが16日放送のラジオ番組で、風刺画の在り方について「異質の文明に対して、崇拝しているものをカリカチュア(風刺画)の対象にするのは間違いだ」などと持論を述べた。
宮崎さんは風刺画について「まずもって自国の政治家にやるべきであって、他国の政治家にやるのはうさんくさくなるだけ」と指摘。その上で、他の文明が崇拝しているものを対象にすることは「やめた方がいい」と話した。