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街角景気は大幅改善、現状も先行きも50超=2月景気ウオッチャー | Reuters

内閣府が9日に発表した2月の景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断DIが50.1となり、横ばいを示す50の水準を7カ月ぶりに上回った。


前月比プラス4.5ポイントと、3カ月連続の上昇。企業動向関連・雇用関連・家計動向関連ともに上昇した。2─3カ月先を見る先行き判断DIも53.2で、前月比プラス3.2ポイント。3カ月連続の上昇となった。景気の回復基調が続いており、その足取りもしっかりとしてきたことがうかがえる。

内閣府は、景気ウォッチャー調査の判断の表現を「一部に弱さが残るものの、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては物価上昇への懸念などが見られるものの、賃上げへの期待や燃料価格低下への期待が見られる」とした。

景気ウオッチャー調査 現状判断上方修正 NHKニュース

景気ウォッチャー調査は、小売店の従業員やタクシーの運転手など全国の現場で働く2000人余りを対象に、内閣府が毎月、景気の実感を聞いて指数化しているものです。それによりますと、景気の現状を示す先月の指数は50.1で、前の月を4.5ポイント上回り、3か月連続で上昇しました。具体的な回答では、都心の店舗を中心に外国人観光客への化粧品などの売り上げが好調だというデパートの声や、ガソリン価格の低下で消費者が少しお金に余裕が出てきているといったスーパーからの声が聞かれました。
このため、内閣府は、「一部に弱さが残るものの、緩やかな回復基調が続いている」として、去年6月以来、8か月ぶりに景気の現状判断を上方修正しました。
また、景気の先行きを示す指数も、ことしの春闘での賃上げへの期待を背景に前の月を3.2ポイント上回って53.2となりました。