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FRB副議長は弱い雇用データを軽視−連銀総裁2人慎重論 - Bloomberg

フィッシャー副議長は16日に国際通貨基金IMF)で開かれたパネル討論会で、「1つの弱い雇用関連データの前には、5つから6つの素晴らしいデータがあった。第1四半期の後は成長の回復が見込まれる」と述べた。


3月の非農業部門雇用者数は予想を下回る前月比12万6000人増加だった。ブルームバーグが集計したエコノミスト予想によれば、第1四半期国内総生産(GDP)は前期比年率1.4%増と、昨年10−12月(第4四半期)の2.2%増から伸びが鈍化したと見込まれている。


フィッシャー副議長は比較的早めの利上げを支持するかどうかは明らかにしなかった。

一方、他の金融当局者2人は最近の期待外れの経済データを踏まえ、利上げのタイミングについて引き続き辛抱強くなるべきだと主張している。


アトランタ連銀のロックハート総裁とボストン連銀のローゼングレン総裁は講演で、最近の一連の弱いデータを受け早期引き締めに慎重な姿勢を強めたことを明らかにした。


ロックハート総裁はフロリダ州パームビーチでの講演後に記者団に対し、「利上げ開始時期は遅めの方が望ましい。一層の裏付けとなる証拠を確認したい。証拠が有力であればそれだけ、その後の政策の道筋も秩序立ったものとなる」と発言。「6月利上げの選択肢を外すことはない。私の希望ではないというだけだ」と語った。同総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。


2016年のFOMCの投票メンバーとなるローゼングレン総裁は、辛抱強さを求める意見を支持。ロンドンでの講演では「FOMCが利上げ開始の条件とする2項目が十分に満たされるには、今後のデータの改善が必要だろう」と指摘した。

Two Fed Presidents Wary of Tightening Too Soon as Economy Cools - Bloomberg Business

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