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14年度の消費支出、5%減 増税影響で下げ幅最大 - 47NEWS(よんななニュース)

 総務省が19日発表した2014年度の総世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は1カ月平均24万8929円で、物価変動を除いた実質ベースで前年度比5・0%減だった。3年ぶりのマイナスで、下げ幅は比較可能な01年度以降で最大となった。


 14年4月に実施した消費税の増税や円安による物価上昇で、消費の落ち込みが続いたのが要因。これまでで最大の下げ幅はリーマン・ショックの影響があった08年度の2・6%減だった。


 同時に発表した15年1〜3月期の家計調査では、1世帯当たりの消費支出は1カ月平均で24万9050円となり、前年同期比で7・0%減少した。