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OutFrontCNN

China warns U.S. military surveillance plane flying over man-made islands in South China Sea. @jimsciutto reports.

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Fmr. CIA Official to @ErinBurnett: War with China is 'absolutely a risk' http://cnn.it/1LdbpSP @CNN


【オピニオン】アジアの米軍は対中国ヘッジ 「力の空白」避けよ - WSJ

2014 年 8 月 29 日

 米国が先月、多国間による海上軍事演習「環太平洋合同演習」に中国海軍を初めて参加させたとき、招いてもいない情報収集船を中国が同行させることは予想していなかった。だが米軍はこの気まずい事態を最大限に活用した。米海軍の将官らは「中国の行動は排他的経済水域での軍事活動に関する国際規範の受け入れを示唆した」との希望を表明したのだ。排他的経済水域とは、ある国の沿岸から12-200マイル(1マイル=約1.6キロメートル)の範囲に広がる海域を指す。


 その後間もなく、中国の行動が米国の希望を踏みにじった。先週、中国空軍の戦闘機J-11が海南島の東、約220キロメートルの公海上で米海軍の哨戒機P8に異常接近。中国軍機のパイロットは米軍機のパイロットに武器の搭載を誇示し、両軍機の翼の距離が約6メートルになるまで接近した後、映画「トップガン」さながらのバレルロール(進行方向を変えずに横に1回転すること)を米軍機の真上で行った。これは2001年4月に米軍偵察機と中国軍戦闘機が衝突して以来、最も危険な遭遇だった。


 さらにひどいことに、中国軍の広報官は米国の批判に怒りを込めて反論し、同じ行動が連発する可能性をほのめかした。中国側はワシントンに対し、中国の領海近くでの偵察行動をすべて停止するよう要求。もはや米中軍事関係の新時代はあきらめるしかない。


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