日本の優等生は海外で落ちこぼれ? 欧米で求められる人材とは - ライブドアニュース
日本で成績優秀とされていた子は、テストの結果がいい子ですね。
日本のテストで何が分かるかというと、教えられた内容をしっかり覚えているかどうか。ほとんどの教科で、言ってみれば記憶力の良し悪しを測られているようなものです。
もちろん、記憶力がいいことは大きな強みですし、優秀と判断されることに異論はありません。ただ問題は、それだけで「頭がいい=優等生」と判断され、記憶力の悪い子は、「落ちこぼれ」という烙印を押されてしまうこと。
学んだ知識を覚えることができても、その知識をもとにしっかり自分の考えを持っているか、その知識を活かせているか、自分自身の知恵となっているかは、まったく別次元の話ですよね。
日本の学校教育では、その部分はほとんど評価されていません。
一方欧米では、日本の学校のように、単に記憶力を測るようなテストはあまり重視されません。
なぜなら、何かを知りたいと思えば、必死になって覚えなくても、書籍や今ではインターネットで検索すればすぐにわかるからです。
むしろ重視されるのは、自分が得た知識をどう生かすかということ。
学んだことから、自分なりの考えを構築していく。学んだ知識をどう生かすことができるかを考える。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150816#1439721434
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150815#1439634913
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150115#1421318219
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