貧しい人と共に歩んで亡くなったイエスの生涯には何もいい事はなかったと或る神父が述べてた。私としては、神がこの地上を歩んだ時、神が人間に見せるにはあまりに大きすぎるものとして隠していたものがただ一つあり、それは大いなる歓喜であったというチェスタトンのイエス観の方に遙かに魅力を感じる
先人の業績を批判したり否定したりするのではなく、彼等の優れた仕事をありのままに認めて讃える事が、そのまま創造的な仕事につながるような、そういう仕事の仕方はできないだろうか。トマスには『黄金連鎖』と題された聖書注解があり、全文が先人達の聖書解釈の引用の組み合わせだが、とても創造的だ
- 作者: 松本時夫
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2009/11/01
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#勉強法 #哲学部
愛は何を願うのか −チェスタトンを読んで−|Nothingness of Sealed Fibs
僕らも、大切な人を愛するというとき、例えば「もっと美しくあってほしい」とか「もっと活躍してほしい」とかよりも、まずは「心身ともに健康であってほしい」と願うのではないだろうか。