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卑わいなビラで名誉棄損疑い 法科大学院生逮捕−熊本のニュース│ くまにちコム

 知人男性の交際女性(23)の名誉を傷つけるビラを熊本大構内に張ったとして、熊本北署は18日、名誉毀損(きそん)の疑いで、熊本市中央区黒髪1丁目、熊大法科大学院生野中寿人容疑者(48)を逮捕した。


 逮捕容疑は昨年11月中旬、同区黒髪2丁目の熊大黒髪キャンパスのベンチなどに、女性の名前を記し「SMパーティーを開きます」「AV女優志望」などと書いたビラを数回張るなどした疑い。


 署によると、自分の法律論を男性に否定されたのに腹を立て、女性の名前を調べ、ビラを作製。パーティーの申込先に男性の名前と住所を記載していた。女性との面識はなかった。「男性への嫌がらせだった。女性が傷つくとは思わなかった」と供述しているという。

法科大学院制度によって「かけがえのない人生を生きる人々の喜びや悲しみに対して深く共感しうる豊かな人間性」を作り出せる? - 猪野 亨

 法科大学院は、ただの座学で法的素養を教えているに過ぎず、しかも決して従来の予備校レベルにも達しないような学者の自己満足とまで揶揄されてきました。
 法科大学院制度は、高額な授業料や修了までに2〜3年を要し、しかも司法試験合格の実績も作れなかったため、優秀層は予備試験へと流出する自体となり、しかも実際にも予備試験組の方が優秀とまで言われてしまったのです。
 それでいながら、法科大学院側は、自らの力量不足を棚に上げて、予備試験そのものを敵視しました。
 法曹養成制度顧問会議では、予備試験に流れることは法科大学院制度の理念である人間性豊かな〜が達成できないというような議論までなされ、だから予備試験を制限せよなどという極めて身勝手な議論がなされているという状況でした。
 何よりも、衝撃的だったのは、予備試験に流れる人たちに対して向けて発した言葉、浜辺陽一郎氏の「心の貧困」発言です。
未だに続く法科大学院信仰 浜辺陽一郎氏の貧困


 このような中で熊本大学法科大学院の学生がまたよくわからい行為をして逮捕されました。