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日経平均は半年ぶりに1万8000円割れ、商いは今年最高 | Reuters

日中は一時800円近い下げから約300円高まで切り返すなど、日中値幅が1000円を超え、先物市場での短期売買に振らされる展開となった。東証1部の売買代金・出来高ともに今年最高を記録した。


朝方は前日の欧米株の大幅安に加え、外為市場での急速な円高進行が警戒され、幅広い銘柄に売りが先行。ただ、大幅安で始まった上海総合指数.SSECが下げ渋る動きとなったほか、ドル/円相場が上昇したことで買い戻しの動きが強まり、前場はプラス圏で引けた。国内年金勢による債券売り・株買いのリバランス観測も支援材料となった。


もっとも戻り待ちの売りなどに上値は押さえられた。指数のボラティリティが大きい中では、本格的な買いは入りづらいという。後場の中国株が下げ幅を広げると、先物市場への断続的な売りが強まり、日本株は下げ基調を強めた。投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティ指数.JNIVは、終値東日本大震災後に急落した2011年3月18日以来4年5カ月ぶりの高水準となった。


内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏は「売買代金の活況ぶりや25日線かい離率などのテクニカル指標、PERなどのバリュエーション面を考慮するといったん底をみた印象はある。ただ、米利上げや中国経済の動向がはっきりしないうちは戻りは限定されそうだ。日柄調整を経ないと本格的な戻りは難しいだろう」と述べた。

日経平均乱高下 終値1万8000円割り込む NHKニュース

25日の東京株式市場は世界的な株価急落の流れのまま全面安の展開となり日経平均株価は午前中、一時、800円近く値下がりしておよそ半年ぶりに1万8000円を割り込みました。
その後、200円を超す値上がりに転じる場面もありましたが午後には再び売り注文が膨らんで700円を超える大幅な下落となって1万8000円を割り込みました。
結局日経平均株価終値は24日より733円98銭安い1万7806円70銭でした。
1日の値動きの幅は1000円を超え乱高下しました。東証株価指数=トピックスは48.22下がって1432.65でした。
1日の出来高は47億4004万株でした。
市場関係者は、「いったんは買い戻しの動きが広がったが投資家の間に中国をはじめとした世界経済の先行きへの不安感は根強いのが実態だ」と話しています。

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