ツイッターで暴言 新潟日報 支社報道部長を解任 NHKニュース
この問題は、新潟日報上越支社の53歳の報道部長が、新潟水俣病3次訴訟の弁護団長を務める県弁護士会の高島章弁護士に対し、インターネットのツイッターで名前を明かさずに「やめろ」などと複数の暴言を書き込んでいたものです。
新潟日報では本人とともに24日、弁護士の事務所を訪れ、酒を飲んでいたことや職場のストレスから暴言を書き込んだと説明し、謝罪したということです。
新潟日報では処分を検討していましたが25日、部長職を解き、本社の経営管理本部付けにしたということです。
過去にも複数の問題のある書き込みがあったということで、新潟日報は内容や経緯についてさらに詳しく調査を進め、近く社としての最終的な処分を決めることしています。
この問題で新潟日報には26日までに電話などで数百件の抗議や苦情が寄せられたということです。
今後、ネトウヨが高島弁護士を頼って訴訟を起こすって展開はありえると思うんだよな。カウンターの人たちは言質とられないように注意したほうがいいと思う。
— Tanaka Isao (@yokatopia) 2015, 11月 25
あの弁護士には、足すくわれそうな人は本当にかかわらないで。あなたの生活が狂う可能性があるし、そうなった時に反差別側にも面倒なことになる。
— ken (@kenkenir) 2015, 11月 25
日本の社会は「やさしさ」に満ちている。そして他ならぬこの尋常ならざる「やさしさ」こそが、陰湿な差別をはじめとする数々の社会的不正を性懲りもなくのさばらせてしまっている元凶とすら言っていいのかもしれない。
— 直立演人 (@royterek) 2015, 11月 26
新潟日報の例の方にひどい言葉で非難を浴びせられていた女性って、こんなツイートをしていたんですね。右から左への攻撃であればかなりひどくても許される好例ですね。https://t.co/UJ85PqPqGP
— 小倉秀夫 (@Hideo_Ogura) 2015, 11月 25
これで、新潟日報が、在特会からの編集委員の派遣を受け入れて、毎日ヘイト表現がに新潟日報に載るようになり、新潟県民の間でマイノリティ差別がむしろスタンダードとして受け入れられるようになり、マイノリティに対する暴言・暴力が日常になったら、高島先生の貢献大といえそうですね。
— 小倉秀夫 (@Hideo_Ogura) 2015, 11月 25
朝鮮総連と中核派の顧問弁護士がネトウヨのヒーローになったりと、状況がかわるとイデオロギーって簡単に乗り越えられたりすり替わったりするんだよね。これは311後の社会運動が既成のイデオロギーを乗り越えようとしたことの政治反動なんだろう。 https://t.co/0gycGlExkU
— こたつぬこ (@sangituyama) 2015, 11月 25
竹内好も言ってたけど、勝つことよりも負けないことのほうが大事なんですよ。負けないようにする態度こそが未来に責任を負う、とりわけなんらの規範もなく常に勝っているかのように振る舞いたい同調圧力にあふれたこの国では。
— こたつぬこ (@sangituyama) 2015, 11月 25
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151123#1448274864(0221,1026)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151023#1445596670
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151020#1445337263
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151010#1444473462
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151004#1443954974
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150928#1443436769