2015-12-06 ■ 本 本 一つの優れた書物は、一つの共同体を作り上げる。それは「読者の共同体」と名づけることができよう。その書物の内容に共感する人々のみではなく、その書物に反発する人々をもまきこみ、時代や地域の差をも超えて、その書物がなければ生まれてこなかった人々の新たな繋がりが生まれてくる。それが古典だ— 山本芳久 (@201yos1) 2015, 12月 6#哲学部