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首都圏の新築マンション 24年半ぶりの高値 NHKニュース

民間の調査会社、「不動産経済研究所」によりますと、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県で先月、発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格は6328万円でした。これは去年の同じ月を1104万円、率にして21.1%上回り、いわゆるバブル崩壊後の平成3年6月以来、24年半ぶりの高値となりました。
これは建築コストの上昇でマンションの発売価格が値上がりしていることに加え、先月は都内で1戸当たり平均2億円を超える高額物件が売り出されたためで、10月と比べると一気に960万円余り上がりました。
不動産経済研究所の担当者は「建築コストの高止まりが続いているため、今後も発売価格は平均で5000万円を超える水準が続くだろう」と話しています。
一方、先月発売されたマンションの戸数は3496戸となり、発売を延期していた大型のマンションが相次いで売り出されたため、去年の同じ月を4.8%上回って3か月ぶりのプラスとなりました。

#経済統計