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AP通信は、15日に実施された民主党の米ミズーリ州予備選はヒラリー・クリントン国務長官が勝利した、と報じた。バーニー・サンダース上院議員は敗北を認めたという。民主党ミズーリ州予備選は大接戦で、得票数が僅差となったため、勝者の確定に時間がかかっていた。

ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けて、15日に5つの州で予備選挙が行われた「ミニ・スーパーチューズデー」で、民主党ではクリントン国務長官が、重要な南部フロリダ州など4つの州で勝利しました。
しかし、残る中西部ミズーリ州では、クリントン氏が49.6%の票を獲得したのに対し、サンダース上院議員が49.3%で接戦となり、結果が出ていませんでした。
これについてアメリカメディアは17日、サンダース氏が票の数え直しを求めず敗北を受け入れたため、クリントン氏の勝利が確定したと伝えました。これによって、クリントン氏は5つの州すべてで勝利したことになり、指名獲得に向けて着実に前進しています。
ただ、若者を中心に支持を集めるサンダース氏は選挙戦から撤退しない構えで、2人の戦いは長期化する可能性もあります。
一方、ミズーリ州では、共和党でも不動産王のトランプ氏とクルーズ上院議員による接戦となり、結果が出ていない状態が続いています。

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