Amazon.co.jp: 悪い奴ほどよく眠る [DVD]の ozawa39さんのレビュー
国家権力と大企業のどろどろの間で
犠牲になっていく人々は今も絶えません。
現在原発で懸命の作業をされている方々もそうです。
奴隷国家ニッポンに幸あれ
Amazon.co.jp: 悪い奴ほどよく眠る [DVD]の 汐菱Qさんのレビュー
悪い奴らには、階級があり、下の方ほど、夜眠る暇がなく、上の方ほど、よく眠れる。
後始末の為に、夜を徹して動き回っていた悪い奴が、朝になって親玉に電話報告し、つい『おやすみなさい』と言ってしまう。そんな象徴的な場面が、最後にあります。
Amazon.co.jp: 悪い奴ほどよく眠る[DVD]の 痴素人評論家出世八五郎さんのレビュー
悪い奴ほどよく眠るんだよ(°д°)それもな夢も光もなくただ、朧な世間的価値の中で自分を価値あるものとしてるんだよヽ(`Д')ノ
Amazon.co.jp: 悪い奴ほどよく眠る[DVD]の blstさんのレビュー
善と悪、どのそしていつの時代の社会にもある、悪い=巧みな奴。癒着、共謀、自己保全、策略、得意な奴はいつの日にもいるものだ。政治にしてもローマ時代からすでに腐敗との共存共栄関係だった。悪い奴は時代が変わろうが、結局なくなりはしないのだし、いつも善と悪は隣り合わせにあるものなのだろう。しかし、本作品の結末は悲しいすぎるものだ。これが宿命なのか。黒沢の世界観とはこれなのか。それとも、善とは追い求めることであり、いつもほんの少しの距離で手の届かないものなのだろうか。または、それに向けて手を伸ばそうとする営みが、善そのものなのだろうか。明らかなのは、悪があるから善があり、善があるから悪があることではないか。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160618#1466247234
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160607#1465296475