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イギリスを拠点にシリアの内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」によりますと、シリアで12日に停戦が発効したあと、戦闘による市民の犠牲者は確認されていないということです。
今回の停戦は2日ごとに更新されることになっていることから、最初の2日間が経過した14日、アメリカのケリー国務長官とロシアのラブロフ外相が電話で会談し、戦闘はおおむね収まっているとして、このまま停戦合意の枠組みを維持することで一致しました。


一方、政府軍に包囲されてきたアレッポ東部では、食料や医薬品が不足して30万人が危機的状況に置かれていますが、支援物資を積んだ国連などのトラック20台は依然としてシリア政府の許可を得られず、トルコとの国境付近で足止めされています。
アレッポ市内にいる反政府勢力の活動家はNHKの電話取材に対し、「戦闘は比較的落ち着いているが、まちは包囲されたままで食料事情は深刻だ」と話しています。
これについてロシアの通信社は、シリア軍が15日にもアレッポにつながる幹線道路から部隊を撤収させ封鎖を解除する用意があると伝えており、物資が届けられるのか注目されます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160913#1473762930
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160910#1473503973
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160910#1473503974
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160909#1473417426