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あと、、明日は中間試験(°_°)。。

そして、新潟出張公演決まりましたね!
10月3日.10月4日ですね*\(^o^)/


なんと!
今日のユニットは初の「嵐の夜には」でした!
びっくりしましたかー?

公演前にめるちゃんと一緒に自主練して、
そのあとリハーサルまで時間があったので2人で少しお話ししました。


やっぱり、自分はまだまだ子供の考えだったんだって思いました。


本当に優しくて、勇気が出る言葉をたくさんかけてくださりました。
本当にありがとうございます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160916#1474022395

なぜ福岡の人口増加率は政令市でダントツ1位なのか|知ったら住みたくなるケンミン性|ダイヤモンド・オンライン

 福岡は東京から飛行機でわずか1時間45分。なんといっても魅力的なのは、福岡空港から中心地・博多駅まで電車で6分という利便性の高さだろう。最近では、博多港がクルーズ船の寄港回数で横浜港を抜いて日本一(2015年)になり、地の利を生かしてアジア諸国からの観光客も増えている。


 そんな福岡は、福岡市など県の中心地がある「福岡地域」、小倉などの工業地帯で知られる「北九州(豊前)地域」、かつて日本最大規模の炭田で栄えた「筑豊地域」、熊本・佐賀に接する農業が盛んな「筑後地域」の4つのエリアで成る。


 そのなかで人口が増加しているのが、商業の街・福岡市だ。人口を押し上げているのはなんと若者で、若者率(15歳〜29歳)は19.5%と政令市トップ。2035年まで人口増加すると市が予測するほど、人口減少時代の逆を行っている。


 一体なぜ若者が集まるのか。理由の1つが大学だろう。福岡市は大学・専門学校数が107校あり、人口に占める学生の割合は7.3%と京都市に次ぐ2位(2014年度学校基本調査、2013年大都市比較統計年表、各都市推計人口)。「東京はダメだけど、福岡ならいい」という他の九州県の親御さんは少なくないようで、特に女子学生の流入が凄い。20〜24歳の転入超過数は、女性が男性の2倍超という“女子余り”状態なのだ(2011年〜15年住民基本台帳移動報告より)。全国のモテたい男子高校生は、福岡の大学が狙い目だろう。


 人口が増え続けるには仕事がなければならない。この点でも福岡は非常に魅力的だ。福岡市は元々商業の街としてサービス業が盛んであるうえ、最近はIT企業を中心に毎年50社の企業誘致に成功。また、北九州エリアは小倉の工業地帯のみならず、日産、ホンダ、トヨタといった錚々たる自動車メーカーの工場が集積している。


 こうした“仕事がある”という安心感が若者のIターンやUターンを加速させているようで、福岡市の行っている移住イベント「福岡クリエイティブキャンプ2015」では31名が移住転職を決めた。しかもそのうち52%が30代前半だったという。


 福岡は実際働き始めても通勤が便利。福岡・北九州大都市圏の通勤・通学時間(平日片道)は34.5分で7大都市圏1位(2011年社会生活基本調査)。福岡市の隣の隣にある篠栗町在住の女性は、「西鉄を使えば30分程度で博多駅近くのオフィスに着く」そうで、周辺市町村に住んでも長距離通勤のストレスはない。


 福岡市が若者の移住者を増やす一方、人口減少の最中でシニア世代から「移住したい地方」に選ばれた北九州市の魅力はどこにあるのか。


北九州市はかつて製鉄で栄えた時代に整備されたインフラが功を奏し、医療機関の数が日本トップクラス、介護施設の数も多く、安心感が高い。さらにこれが北九州ならではと言えるのが、20年ほど前からシニア世代を意識した街づくりにシフトし、中高年の再雇用や活用に積極的な点。シニア世代が生涯現役でいられるよう、市が50歳以上を対象に「生涯現役夢追塾」という講座まで開き、シニアリーダーシップの育成にも取り組んでいる。

 福岡市は「福岡クリエイティブキャンプ」、北九州市は「北九州ライフ」といった移住イベントを実施し、県も「ふくおか住みたか会員」を募集するなど移住者を呼び込む取り組みをしているが、「住みやすさ」だけをアピールされただけで人は集まらない。福岡が移住地として選ばれるのはやはり、街に魅力があるからだ。


 福岡といえば、「食」は絶対に外せない。博多ラーメン、もつ鍋、水炊き、明太子…など挙げればキリがないが、意外にも焼鳥屋の数が全国1位など、まだまだ本州に知れ渡っていない福岡の“食の真実”もある。


 地元の人が最も推すものの1つが「新鮮な魚」だ。


「東京の人はなんであんなにマグロばっかりなんですか?赤身、ヅケ、中トロ、大トロって全部一緒じゃないですか!福岡なら鯖、ハマチなどいろいろな魚が食べられるのに」(福岡市出身の男性)


「福岡だったら、美味しい刺身、鍋もある飲み放題付きコースで3000円は当たり前。東京では飲み放題付きコースで5000円払ってもそんなにおいしくないじゃないですか。正直東京に来て5000円払って落ち込みましたよ」(福岡市出身の女性)


 安くて美味しいソウルフードとして県民に馴染み深いのは、実はラーメンより「うどん」。うどんといっても讃岐うどんのようなコシのあるものではない。「ラーメンはバリ硬だけど、うどんはやわやわ」が好きなのが博多っ子。「歯茎で食べられる」「いや、唇で切れる」くらいの歯ごたえだという。実は近年、うどん戦争が激化。福岡市をメインに展開していた「牧のうどん」と北九州を中心としていた「資さんうどん」が、ともにそれぞれの陣地に進出し始めているのだ。


 かたや福岡に「おいしいお蕎麦屋さんはほとんどない」(篠栗町出身の女性)というから、蕎麦好きの人は家で乾麺を茹でて我慢しよう。


 そして福岡といえば欠かせないのが「屋台」だろう。しかし地元の人に聞くと、良く行く人でも「0次会か3、4次会でしか行かない」(春日市出身の男性)のだという。基本的に観光客が多く、「一度も行ったことはない」(篠栗町出身の女性)という地元民も。福岡県民と触れ合いたいなと思ったら、時間帯は早めか、あるいは遅めの時間がおすすめだ。


 近年、福岡出身のタレントがその魅力を伝えることも多く、福岡の文化に触れ合う機会も増えてきた。しかし実際に住むとなると、彼らの“特性”をよく知っておいた方がいい。


 福岡県民は、福岡市のような商業の街では人懐っこいと言われている一方、そのほかの地域では頑固、義理堅いという九州男児っぽいところがある。そんな福岡県民の県民性を最も感じられるのが、祭りだろう。


 福岡で有名な「山笠」「博多どんたく」などの祭りには、福岡県外に出た人も多くが戻って祭りに参加する。福岡市出身の男性は、「祭りのために前日夜に福岡へ帰って、朝5時から神輿を担いで、その数時間後には東京に戻りました」と話してくれた。実際、山笠の前2週間は「山があるから無理」と仕事を休む“のぼせもん”もいるらしく、祭りに命をかける男性は少なくない。


 祭り以外で県民が盛り上がるのが、「高校の運動会」と「同窓会」だ。「高校の運動会は3年の夏まで準備で気合を入れ過ぎて、受験勉強を始めるのが遅くなり、浪人する人が続出する」(福岡市出身の女性)ほど。高校の同窓会についても数ある伝統校では年に1回、かなり大規模な同窓会を開き、何百人という同窓生が集結する。


 先輩と後輩の関係は厳しく、「高校に入るとまず歌わされるのが、校歌ではなく応援歌。これを先輩の厳しい視線の下で練習させられる。同窓会でも歌う」(福岡高校出身の女性)、「同窓会の準備でも先輩の指示は絶対」(北九州市出身の女性)で、年を重ねても上下関係は崩れない。


 こういう熱い性格、先輩・後輩の絶対的な関係性が反映されるのが飲み会。福岡は非常にコンパクトな街で、「天神などの飲食街で飲んでいてもタクシーの深夜料金でも2000円以内で帰れる人が約8割」(福岡市出身の男性)だという。飲むのが好きな人には朗報にも思えるが、だからこそ厄介な問題がある。


「終電が帰る理由にならない」(福岡市出身の女性)


「帰ろうとすると先輩や上司から、『暗いうちに帰るんか!』と怒鳴られる」(春日市出身の男性)


 こんな洗礼が待ち受けていることは、移住する前に覚えておきたい。いずれにしても、人が集まって、みんなで盛り上がるのが好きな県民なのだ。


「みんなで盛り上げる」という福岡の県民性を象徴するような事例がある。それが明太子の商品化だ。もともと明太子は福岡市の「ふくや」が開発した商品だったが、創業者は商標登録や特許を取得せず、地元同業者にもそのノウハウを公開。それによって、福岡=明太子という市場が出来上がり、活性化につながった。現代風にいえば、まさに「オープンイノベーション」だろう。


 このオープンイノベーションの動きは北九州市にもあった。小倉にある理髪店の店主がおしゃれな“ある髪型”を発明した。それが「パンチパーマ」だった。店主はそのノウハウを独占せず、周辺の理髪店に教えたことによって、長髪ブームで売上が低迷していた理髪業界のその後の活性化につながったと言われている。


 昔からみんなで集まってワイワイするのが大好き。協力して街を盛り上げるのが当たり前。そんな土地柄だからこそ、福岡は人口減少時代の今でも企業や人が集まり続けるのかもしれない。