なぜ、リーダーの信頼度は最初の質問で決まるのか?|トヨタの伝説のディーラーが教える絶対に目標達成するリーダーの仕事|ダイヤモンド・オンライン
相手との信頼関係をつくるうえで非常に重要なことは、最初の質問に対して、的確な答えを返すことです。
たとえば店舗にお客様が来て、店員に話しかけるとします。最初に話しかけるひと言は、あいさつでも、商品に対する感想でもありません。基本的には質問です。
「この商品いくらですか?」「○○という商品はありますか?」「見積書を作ってもらえますか?」「都内まで配送するといつ届きますか?」「この部屋は内覧できますか?」などなど。
こうした質問に対してどう答えるかで、店員とお客様との信頼関係が決まってしまいます。だから私は、「ファーストクエスチョン、ファーストアンサー」を大事にしています。
ファーストアンサーは、あいまいではいけません。相手が納得するような答えをズバッと示すことが重要です。
日頃からファーストアンサーをズバッと答えられるようにするためには、想定される質問を考えておくことも大事ですが、信念やビジョンを持つことも大事です。仕事に対する信念やビジョンが明確になっていれば、各論的な質問に対しても、ぶれることなく即座に答えを出すことができるからです。
今年、
— 吉井 英二(公務員試験講師) (@eiji_yoshii) 2016年10月2日
アガル―トで模擬面接を
30人くらいやって、
そのほとんどが転職2回くらい経験したツワモノ達。
※公務員再チャレもたくさん。
彼らと一緒に面接特訓をして、
改めて再認識した事は、
面接の合否を分けるのは、
?喋りの分かり易さ
?質問への反応の速さ
と思う。