生活・小沢代表 党名変更含め党組織見直す考え | NHKニュース
この中で、小沢代表は、次の衆議院選挙について、「野党の統一体を形成して戦うことがベストの方法であることに全く変わりはなく、最後まで努力したい」と述べ、民進党や共産党などと野党候補の一本化を目指す考えを強調しました。
そのうえで、小沢氏は「私たち自体が、どういう態勢で選挙に臨むのかも、当然、考えていかなくてはならない。このままの態勢で選挙に漫然と臨むのではなくて、組織であれ、党名であれ、全部を検討して、党を刷新し、選挙の態勢を整えたい」と述べ、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。
一方で、記者団が「他党を巻き込み、野党再編をする考えか」と質問したのに対し、小沢氏は「党自体をリニューアルして再スタートするということだ。他党との連携は、それとは別の次元の話だ」と述べました。
最近、上西小百合が山本太郎や小沢一郎(事務所)・森ゆうこ議員のツイートをRTしている。興味深い。
— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2016年10月4日
政府と官僚は戦前から続く2大勢力で、だからこそ、そこと上手くやれる戦前的な自民党は勝ち続ける。上手くやれなかった民主党の敗北はそこにあって、言うだけの素人には政治は無理と国民に思われてしまった。そこを考えて現代に合った初の戦後的な政党を作るべきで、そんなに難しい事じゃないと思う。
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年10月4日
だからこそ、官僚と上手くやってる自民党が強いんです。もっと言うと自民党の強さなんて、それだけです。 https://t.co/9YLEihkYlF
— 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年10月4日
小沢氏について[ 「選挙を考えると野党バラバラではハンディになる。可能な限りの協力をしていく相手だ。個人がどうのではない」]→共闘「生々しい話」、政権時代を「猛省」 民進・野田氏:朝日新聞デジタル https://t.co/v3785kwmyP
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2016年10月4日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161003#1475490917
野党4党合意 衆院補選は民進党の候補者に一本化 | NHKニュース
会談には、民進党、共産党、生活の党、社民党の幹事長と書記局長が出席し、今月11日に告示される衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙への対応をめぐって協議しました。
この中で、民進党の野田幹事長は「野党の候補者が複数立候補すれば厳しい戦いとなることは避けられず、与党対野党のシンプルな構図が望ましい。民進党の候補に一本化して戦わせてほしい」と述べ、各党に協力を要請しました。
これに対し、共産党の小池書記局長は「安全保障関連法の廃止やアベノミクスによる格差の是正などを目指し、安倍政権と対決する立場で、勝利のために協力して戦いたい」と応じ、2つの選挙区で擁立を決めていた共産党の候補者を取り下げる考えを示しました。
これを受けて、4党は、いずれの選挙区でも民進党の候補者に一本化して各党が支援することで合意しました。
会談のあと、野田氏は記者団に対し、「いずれの候補者も民進党の公認候補として戦うので、党の理念や政策をしっかり打ち出していく。同時に、各党に協力をお願いしたので、臨時国会で共闘していくテーマなどを実現するためにも戦っていく」と述べました。
小池氏は「衆議院選挙では本格的な相互支援が必要であり、一方的に共産党が候補者をおろすということにはならない。あくまでも今回の補欠選挙に限った特別の対応だ」と述べました。
衆議院東京10区の補欠選挙には、このほか、自民党が比例代表選出の現職を擁立する方針で、諸派の新人も立候補を予定しています。
また、福岡6区の補欠選挙には、無所属の新人2人と諸派の新人が立候補を予定しています。